片側顔面けいれんで悩んでいるあなたへ

東京神田に、名医がいます

三井記念病院・脳神経外科・尼崎賢一先生

2017年5月9日に、片側顔面けいれんの手術をしました。

 

 

約4年間、悩み続けた顔面けいれんですが、ようやくこれで決着がついたようですので、

 

同じような病気に悩まされている方に、少しでもお役にたてればという思いから、

 

このようなページを作ることにしました。

 

 

 

 

結論から言えば、

 

もし片側顔面けいれんで悩んでおられるようでしたら、

 

思い切って手術してしまうのが、一番いいということです。

 

 

 

 

そして、東京の三井記念病院の脳神経外科・尼崎賢一先生を、ぜひお尋ねください。

三井記念病院の予約の問い合わせをすると、とても丁寧に対応してくださいます。

 

私は千葉県木更津市在住なので、近所の脳神経外科で頭のレントゲン写真をとりましたが、

その病院にもう一度診察にいこうとしたら、

予約で一か月以上先まで空いていないと言われ、

それなら、都内の方がいいやと思い、すぐに三井記念病院に電話をしました。

そしたら、なんと、次の週の金曜日(尼崎先生の外来診察日)に予約が取れるというので、

すぐにその日の予約を入れて、

地元の病院には、紹介状を書いてもらい、レントゲンデータを焼いたCD-ROMを買い取り、

準備をしました。

 

 

 

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この病気は、激しい痛みが伴うわけでも、命にかかわるわけでもないので、

何とか手を打たねば、という切羽詰まった感に欠ける病気です。

ほっておけば、そのうち治るのではないか?

そんな風に思ってしまうのです。

 

 

顔がけいれんして、本人は気持ち悪いし、気分は沈むし、だけど、

日常の生活は普通に送れてしまうし、

「私も目がけいれんしたことあるけど、疲れてたから」とか

「注射一本で治ったよ」とか、

「ストレスためないようにすれば大丈夫だよ」

といった、多くの人が、多少の目のけいれんは経験しているので、

自分も他人も、大したことないと思ってしまうところがあります。

 

 

手術なんてそんな大がかりなこと・・・、ではなく、

何かで治せるのではないか?

という、愚かな期待感も高まってしまうところがあります。

 

 

 

私の場合は、最初のけいれんから4年たってしまっていましたが、

その間、良くなったと思ったのは一瞬で、

それ以降、悪化の一途をたどっていきました。

 

  

 

 

≪いろいろお金を使いました≫

 私も、手術する前までは、いろいろやりました。

私と同じように、手術しかない、

と書いている方のブログも読みました。

でも、自分だけは、違うのじゃないか、

自分は、治せるのじゃないか、

そんな風に思って、悪あがきをしていたのです。

この傲慢さが、やっぱり病気をつくっていたのかも。。。

 

 

まずは、疲れ目を疑い、眼医者。

歯も関係しているかもと、歯医者。

 

それらが関係ないとなると、自力で治そうと、

生活習慣を変えるとか、

体を鍛えるとか、

血液サラサラを意識した食事にするとか、

アロマを処方してもらうとか、

鍼灸やマッサージの回数券を買って通ったり、

なにか憑いてるかもしれない、霊障だってことで、

霊視してもらったり、

神社仏閣いったり、

体の血流良くする体操を教わるために新幹線で大阪まで行ったり、

足湯したり、

枕買い替えたり、

坐禅したり、

 

でも、良くならない。

 

 

 

なので、一度アタマの、レントゲンだけ撮ってみようと思い、

2016年5月に、近所の脳神経外科でMRIなどを撮りました。

 

そこの女医さんに言われたことは、

私の閉経が関係し、女性ホルモンが極端にすくなくなってくるので、

そのせいで、血管が固くなり、

その硬くなった血管が、顔面神経を圧迫しているということでした。

 

若いころ、たばこをガンガン吸っていたのも、

影響があると言われました。

 

治療方法は、やはり手術しかなく、

それ以外は、気休めのけいれん止めであるボトックス注射が一般的だと言われ、

ボトックスは全くやる気がなかったので、

やっぱり、何か方法をさがさないとだな、、、、

と、手術以外のことを考えていました。

 

 

≪痙攣がどんどん悪化し始めた≫ 

そうこうしているうちに、だんだん痙攣が悪化し始めました。

食事の時に口を動かすと、左側の口が引き連れて、

目が、ぎゅーっと閉じてしまうことが頻繁におきるようになりまhした。

 

寝ていても、常に目の周りはひくついているし、

時には耳鳴りのようなものもするようになりました。

私は、人と会う仕事をしていたので、

困ったなー、マジでヤバいな、憂鬱だな、

と、自宅での仕事もはかどらなくなり、気力がわかなくなり、

更年期鬱って、こんなきっかけでおきるのかもしれない、

そんな風に思いはじめました。

 

 

 

≪手術の決断≫

そうこうしているうちに、年が明け、2017年になり、

私の中で、もういい加減、決着をつけようという気持ちが急にわき始め

ネット上の、片側顔面けいれんを、もう一度、片っ端からしらべ、

You tubeの動画などもいろいろ見た結果、

やっぱ切ろう!と決断しました。

 

しかし、私は日ごろ、周りの人に、

病気は本人の心や日常が作っているのだから、

それを変えないと、どんなに西洋医療で治療したって、

また同じことだ、などえらそーなことを豪語しており、

そのころ書いていたブログにも

顔面けいれんは手術しなくても治る、などという文章を書いたりしていたので、

周囲の信頼を失ってしまう恐れが、頭をよぎりました。

 

 

なんだあいつ、やっぱり挫折したんだ、

と思われるのがちょっと情けない気になりましたが、

たまたま、本の整理をしていた時に読んだ、

野口晴哉さんの「背く子・背かれる親」の中に、

「自分がしまったと思ったら、間違っていたと言えばいい、

相手が強すぎたら、負けましたと言えばいい、

素直に負けたと言えないのは、

負けたら恥だとか笑われるとか咎められるとか思うから勝とうとするだけで、

負けたよとあっさり言えるように教えておけばいい」

こんな文章が、スコンと頭に入って、楽になりました。

 

 

そのうち何とかなるんじゃないか?

という中途半端なところのある病気ですが、

何とかなりませんので、

顔面けいれんに悩んでいる方は、

やっぱ、切らないとだめなのかな・・・、という方向に

なるべく早くシフトチェンジされることをおすすめします。

 

 

 

≪私の顔面けいれんの流れ≫

・2013年頃から、左目のけいれんが時々おきる。

・仕事柄、ストレス性か、パソコンによる目の疲れだと思っていた。

・2014年も、それほどひどくはならないで時々痙攣が起きる程度。

・2015年頃から、顔のけいれんが気になると周囲の人に言い始めた。

・眼科に行ったが、目薬の処方で終わり。疲れ目とかじゃないなと思う。

・知人の紹介で、良い鍼の先生がいるというので、和歌山まで。

・鍼のすごさを実感し、近所の治療院に8回ほど通う。

・大してよくならず、回数券2回分残したまま通うのをやめる。

・頭の血流を良くするため、足の指を使った歩行方法の指導を受けに大阪まで行く。

・すぐに効果は現れなかったが、その歩行は続けている。

・2016年に入ると、かなり頻繁に痙攣がおき、寝ている時も常に左目は痙攣しているように。

・2016年5月に、近所の脳神経外科でMRIを撮り、顔面けいれんメカニズムを聞く。

・手術しか完治の方法はないと言われたが、駅の近くに、面白いマッサージ師を見つけ、時々通う。

・マッサージ師曰く、原因は腰にあるとのこと。

・気功や呼吸法など教わり、寺でやっている坐禅をすすめられ実験。

・2016年11月から禁酒を始めたが、痙攣への影響はまったくなしだった。

・2017年の年が明け、急に手術するしかないと思い至る。

・2017年1月の終わりに神田の病院を受診。

・ネットで調べた先生に会い、即刻、この人ならと、手術を決断。

・2017年2月、検査とその結果を聞くため、2度ほど通い、手術日を5月9日と決める。

・2017年5月8日(月)11時に入院。

・2017年5月9日(火)9時より手術開始。

 

 

・3日間ほど、吐き気やだるさや、多少の痛みに悩まされたが、日に日によくなるのを実感。

・ネットやメールなどは大好きだったが、とても見る気になれず、テレビもだめ、電波ものすべてだめ、という体の不思議におどろいた。

・食事が食べられるようになり、点滴が取れて、どんどん元気になるのがうれしかった。

・家にいるにゃんず(猫3びき)のことが、気になり始めて、早く退院したいと思い始める。

・2017年5月12日(金)主治医の先生に、もう帰れそうな気がすると話すと、じゃあ日曜に退院しようか、となる。

・2017年5月13日(土)持って行っていたパソコンで、少し仕事してみる。けっこう平気だった。

・日曜の朝8時に迎えに来てくれとダンナに電話したら、そんな早くいけねーよとか言われ、がっかり。

 

 釣りなら寝ないでも行くのに、なんだこいつと思い、思いつく知り合いみんなにラインでグチたれた。

・2017年5月14日(日)8時に退院。神田のお祭りのため交通規制がかかる前に出る。

・にゃんずに会えて、幸せを実感。

 

 

 

 

 

 

 

 

≪ちょっと後悔していること、ふたつ≫

ちょっと後悔していることがいくつかありますが、

病室のベッド。入院の予約をするときに、窓際だと、一日3000円もの差額があるので、

一週間から10日程度だからいいやと思い、

その3000円をケチって、廊下側のベッドに入りましたが、

窓際にすればよかったと後悔しています。

 

 

 

もう一つ、

私はあまり薬は飲まないほうなので、痛み止めの薬も出しますよと言われたのですが、

いらないと言って、多くもらって来なかったのですが、

家に帰ると、することがたくさんあって、ちょっとだるくっても寝ていられないので、

痛みどめの薬は重宝しました。もっともらってくればよかったなという思いがあります。

 

 

 

 

 

 

 

≪術後のけいれんの様子≫

手術して麻酔から覚めた直後から一日は、まったく痙攣がとまっていて、

すごい、治った!と思いましたが、その後徐々に、痙攣が再発しました。

ほとんどの人が、同じように、手術後も痙攣があり、

少しずつ減っていって、最後には全くでなくなった、という報告をいただいているそうです。

 

2017年5月17日(水)の今現在、痙攣はやはり手術前と変わらないほど起きることもありますが、

確実に違うのは、常に微振動していた左目周辺のけいれんはなくなっているということです。

 

 

 

≪退院後注意したいこと≫

重たいものを持ったり、激しい運動をしたり、鼻をかんだり、いきんだり、

頭に血が上るようなことさえしなければ、

普通の日常生活を送ることは、まったく問題ありません。

 

ただ、耳の裏側に、ホチキスのような糸が11個ぐらい電線のように走っていて、11針縫ったといった表現になるのかと思いますが、10センチ以上は切られています。

 

日に日に、体が元気になっていくのがわかるので、

ついつい調子に乗って動きすぎると、ちょっとだるくなりますので、これが一番注意かもです。

 

 

昨日(16日(火))も、体調が良かったので、

一週間も家を空けたツケである掃除をし始めたら止まらなくなり、

15時ごろ、さすがに疲れたので買い物に行って少しやすもうと、

スーパーに出かけたら、広告の品に目が行き、予定外の買い物で荷物が重たく・・・。

このころからだんだん胃が痛くなり、ダンナの食事を作って、ダウン。

  

頭の傷の痛みが無くなると、普通に動けるので、

どこまでいくとムリなのか?体調のコントロールがよくわからないので、

抜糸までは、病院にいるイメージを持った方がいいように思いました。

通常は抜糸して退院ということのようですので、あと二日間は、おとなしくしていようと思います。